Business guide
本店は、しのぶやのはじまりの地であり、総務経理事務所をはじめ、自動車リサイクル法に基づく使用済自動車の適正処理許認可工場(解体工場)をおく場所となります。
設立から30年以上、この本拠より車に関するさまざまな仕事にチャレンジさせて頂き、ある言葉に例えると「ゆりかごから墓場まで」車を扱う企業として成長させて頂きました。
現在、一般ユーザー様からの廃車依頼、そのほか自動車販売店様・自動車修理工場様・ディーラー様・損保会社様などよりご依頼頂いた廃車を、自動車リサイクル法で定められた適正処理を実施し、再資源化処理(素材リサイクル)と、輸出向け中古エンジン・パーツ生産を主に行っています。
その他、自動車販売・自動車リース・車検整備・鈑金修理・レンタカー・保険・車の買取・自動車中古部品販売は、展開させて頂いたそれぞれの店舗にて取扱っています。
今後とも「しのぶや」をよろしくお願いいたします。
私たち自動車リサイクル許認可工場では自動車リサイクル法で定める環境保全につながる適正処理を実施しています。
自動車のユーザーが納めている「自動車リサイクル料金」が、その適正処理に充てられています。
適正処理が実施されていることを、自動車解体許認可工場では、「自動車リサイクルマニフェストシステム」へ全車両、処理結果を報告(登録)します。
処理完了を認められた車両が、陸運支局・軽自動車協会で確認され、その自動車の解体届出が受理されると、永久抹消が完了となります。
使用済自動車から有用金属類を取り出します。 再利用できるパーツ類は丁寧に取り外してリユース部品として再利用。
当社は100%リサイクルを目指し、最新の設備を駆使し周辺環境へ配慮しながら事業を行っています。
廃オイル、LCCなどは土壌汚染、水質汚濁の原因となるため、工場敷地外への流出防止に努め、回収後は、適正引取業者に処理委託を行い 引取業者証明書によってその状況を把握しています。
エアバック類はガス発生剤を使用し爆発性があるため、リサイクル工程における安全性を確保し、作業を行います。
自動車リサイクル法に則り適法に処理されます。またフロンガスも適正な処理(破壊) 回収処理を行っています
使用済自動車からは、鉄・銅・アルミなど再生資源となる素材の100%リサイクルを目指し、大規模な設備を駆使して「捨てずに再利用する」を徹底しています。次業者がより処理しやすく素材を引渡しできるように分別し、ゴミ(廃棄物)ではなく有価物として、自動車の隅々まで無駄にしないことが、環境保全につながっています。
廃タイヤは、ホイールを外し、チップ状に粉砕して製紙工場の燃料資源として再利用します。その他の資源も無駄にしません。